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令和 3年12月 9日教育福祉常任委員会−12月09日-01号

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  1. 富津市議会 2021-12-09
    令和 3年12月 9日教育福祉常任委員会−12月09日-01号


    取得元: 富津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-23
    令和 3年12月 9日教育福祉常任委員会−12月09日-01号令和 3年12月 9日教育福祉常任委員会               教育福祉常任委員会議事録 1.日  時  令和3年12月9日(木)午前10時 1.場  所  第3委員会室 1.出席委員   諸 岡 賛 陛 君       三 富 敏 史 君       福 原 敏 夫 君   佐久間   勇 君       平 野 英 男 君       千 倉 淳 子 君   関     努 君       福 田 好 枝 君 1.欠席委員   なし 1.議  長   渡 辺   務 君 1.委員外議員   三 木 千 明 君  猪 瀬   浩 君 1.出席説明員   副市長        小 泉 義 行 君   教育長        岡 根   茂 君   市民部長       鹿 島 和 博 君   市民課長       平 野 巳 貴 君   納税課長       神 子 丈 夫 君   環境保全課長     錦 織 和 則 君
      天羽行政センター所長 鳥 部 裕 志 君   健康福祉部長     坂 本 秀 則 君   社会福祉課長     中 山 貴 弘 君   福祉の窓口課長    木 村 美 文 君   子育て支援課長    中 山 淳 子 君   介護福祉課長     長谷川   栄 君   健康づくり課長    藤 嵜   勉 君   国民健康保険課長   平 島 光 洋 君   教育部長       平 野   勉 君   教育部参事学校教育課長事務取扱                                     須 藤 秀 明 君   教育総務課長     小野田 隆 博 君   学校教育課主幹    宮 崎   悟 君   生涯学習課長     樋 口 峰 昭 君 1.出席事務局職員   事務局長       重 城   祐     主幹         大 川 美佐子   係長         三 木 貴 好     副主査        渡 邉 秀 樹 1.議  事   (1)議案第7号 富津市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について   (2)議案第10号 令和3年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)   (3)議案第11号 令和3年度富津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)   (4)議案第12号 令和3年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)   (5)議案第13号 飯野コミュニティセンター指定管理者の指定について   (6)議案第14号 佐貫コミュニティセンター指定管理者の指定について   (7)議案第15号 天神山コミュニティセンター指定管理者の指定について   (8)議案第16号 竹岡コミュニティセンター指定管理者の指定について   (9)議案第17号 金谷コミュニティセンター指定管理者の指定について   (10)議案第18号 富津市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について   (11)議案第19号 富津老人憩の家の指定管理者の指定について   (12)議案第20号 青堀ふれあいシニア館指定管理者の指定について   (13)議案第21号 大貫ふれあいシニア館指定管理者の指定について   (14)議案第22号 関豊ふれあいシニア館指定管理者の指定について   (15)議案第26号 令和3年度富津市一般会計補正予算(第9号) (議会委員会条例第2条第2項第2号該当のもの)           ────────────────────────                    開     会           令和3年12月9日(木) 午前9時59分 開会 ○委員長(諸岡賛陛君) 皆さん、おはようございます。  定刻前ですが、皆さんおそろいですので、ただいまから教育福祉常任委員会を開会いたします。           ────────────────────────                    委員長あいさつ ○委員長(諸岡賛陛君) 委員並びに執行部の皆様にはお忙しい中、御出席をいただきましてありがとうございます。  今定例会において当委員会に付託されました案件は、お手元の会議次第のとおり、議案15件です。よろしく御審議のほど申し上げまして、私からの挨拶といたします。           ────────────────────────                    議長あいさつ ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議長から御挨拶をお願いします。議長、渡辺 務君。 ○議長(渡辺務君) 皆さん、おはようございます。師走で、何かと気ぜわしい時節になってまいりましたが、今、委員長からお話があったように、議案15件ということです。慎重審議をお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。           ────────────────────────                    執行部あいさつ ○委員長(諸岡賛陛君) ありがとうございました。次に、執行部を代表して副市長から御挨拶をお願いします。副市長、小泉義行君。 ◎副市長(小泉義行君) おはようございます。教育福祉常任委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  委員の皆様には、12月定例会開会中の大変御多用の中、本委員会を開催していただきまして、誠にありがとうございます。  本委員会に付託されました議案は、議案第7号 富津市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてのほか14件でございます。詳細につきましては、後ほど御説明申し上げますので、御意見・御指導を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) ありがとうございました。           ────────────────────────                    委員長の報告 ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、私から御報告をします。  本日、委員外議員として猪瀬議員三木議員が出席していますので御了承願います。また、石井議員渡辺純一議員が傍聴で出席していますので、御報告します。  以上で報告を終わります。  次に、委員外議員にお尋ねします。発言の申出はありますか。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) 状況に応じて発言を許可していただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) 発言があるようですので、ここでお諮りします。委員外議員の発言を認めることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 異議なしと認め、委員外議員の発言を許可することとします。  なお、委員外議員の発言は、各委員の質疑終了後、答弁を含め5分以内としますので、御了承ください。           ────────────────────────                    議     事     (1)議案第7号 富津市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について ○委員長(諸岡賛陛君) それでは、直ちに議事に入ります。  初めに、議案第7号 富津市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。納税課長神子丈夫君。 ◎納税課長神子丈夫君) 議案第7号について説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案等つづりの13ページをお開きください。  この議案は、固定資産評価審査委員会審査手続の際に求めている署名及び押印を不要とするとともに、関連する規定を整備するため、条例の一部を改正しようとするものでございます。  恐れ入りますが、議案等資料20ページの新旧対照表をお開きください。  初めに、現行条例の第4条第4項の規定ですが、審査申出書の提出に当たり、審査申出人の押印を求めるものでございますが、申出人の押印の義務付けを廃止するため、同項を削るものでございます。  次に、21ページをお開きください。  以降同様に、第7条第3項は、意見陳述に当たって作成する調書について、意見を聴いた委員及び調書を作成した書記の署名押印義務付けを廃止するものでございます。  第8条第5項は、口頭審理に当たって提出する口述書について、提出者の署名押印義務付けを廃止するものでございます。  また、第8項は、口頭審理に当たって作成する調書について、審理を行った委員及び調書を作成した書記の署名押印義務付けを廃止するものでございます。  次に、22ページを御覧ください。  第9条第2項は、実地調査に当たって作成する調書について、調査を行った委員及び調書を作成した書記の署名押印義務付けを廃止するものでございます。  第10条第2項は、委員会の議事において作成する調書について、議事に関与した委員及び調書を作成した書記の署名押印義務付けを廃止するものでございます。  恐れ入りますが、議案等つづりにお戻りいただき、14ページをお開きください。  最後に附則ですが、この条例改正施行期日を令和4年4月1日とするものでございます。  以上で、説明を終わらせていただきます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。佐久間 勇委員。
    ◆委員(佐久間勇君) それでは質問させていただきます。この固定資産評価審議の委員会ということが年に何回くらい開催されているのでしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。納税課長神子丈夫君。 ◎納税課長神子丈夫君) お答えいたします。ここ10年では、平成24年に1件の審査申出がありましたが、棄却となりました。以降はございません。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 分かりました。必要とある委員会だと思いますので、件数はそういうことで若干少ないかもしれませんけれども、必要があったときには、またやるということで。  内容について質問いたします。議案等資料の20ページのほうに書かれてあります新旧対照表なのですけれども、いろいろと押印、判こがいらなくなったということで、国のほうからもそういう話で、確かに三文判というのは誰が押しても本人が押したということの確定が取れないということで、あまり効果がないということで、どんどん公文書にもいらなくなったということの改正だと思うのですが、内容のほうで見ますと、審査の申出に際しまして、申出人の住所、氏名を記載するということが書いてありまして、第4条第4項の押印を削除すると。この部分はよく分かるんです。さっきのように、押印しても誰が押したか分からない。ただ、21ページのほうですが、第7条の口頭意見陳述の場合、その調書を作成することになると思うのですが、その意見を聴いた委員と作成者の署名押印というのも削除されてしまいます。そうなると、押印は不要だとしても、署名がないということになると、誰が聴いて、誰が書いたか分からなくなるんじゃないかなと。8条、9条も同じようなことが言えるんだと思うのですが、その点の説明はどうでしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。納税課長神子丈夫君。 ◎納税課長神子丈夫君) お答えいたします。調査等を行う委員及び各調書を作成する書記につきましては、地方税法及び条例に基づき、あらかじめ選任、任命がなされております。このことから、今回の改正では、特に記載すべき事項に氏名等の規定を明文化しなくても、条文中のその他必要な事項として氏名等の記名で対応できるものと考えており、当該委員及び書記の署名押印でなく、記名とするものでございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) もうちょっと分かりやすく説明してもらいたいのですけれども、例えば、初めから文章中に誰が作ったどうのこうのという部分は、もう名前を入れられるということだとすると、その人の名前を入れた人が、その人かどうかというのは分かりますか。要するに、よく自筆かどうか、この文章は確かにそのとおりで、内容は相違ございませんというようなことで、議事録も取ったりすると思うのですが、文書作成の段階で、初めからワープロ文字を打ち込んじゃって、氏名を書いて、その人が書いた、作ったということが証明できますか。その旨を私は疑問に思ったもので質問したのですが。もう一度お願いします。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。納税課長神子丈夫君。 ◎納税課長神子丈夫君) 調書につきましては、書記のほうが作成するに当たりまして、そこの会議に関わった委員等の名前を署名押印ではなく記名するということで解釈しております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 納税課長神子丈夫君、もう一度お願いします。 ◎納税課長神子丈夫君) そもそも署名押印していたところを、署名押印の代わりにパソコン等で記名をすることによって、押印はもちろん省略いたしますし、本人の署名も省略して、記名することによって調書の作成は書記が行うのですが、調書に関わった委員の名前を掲示するものです。署名はしないこととなります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) そうなんです。だから、その話で、初めから作っちゃっているときに、ワープロ文字で作成者が誰だって名前を打っちゃうわけですよね。そのものを打っちゃうということで、従来はサインをしていたわけです。だから、サインをすること自体に信憑性が増すというか、その部分があったのかなと思うから、サインをして、さらに判こを押すという動作は、もう判こはいらないでしょうということは分かりました。だけど、署名もなくなっちゃったりすると、その署名の部分をパソコンで打っちゃう、どこの誰べえですと作ってしまいますから、それでオッケーですよということで済んじゃうと、それって誰でも作れちゃいますよね。8条も9条もそうですが、そのところの部分の説明をもう一回、くどいようで申し訳ないけれどもお願いします。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。納税課長神子丈夫君。 ◎納税課長神子丈夫君) 書記のほうが記録いたしました後に、委員に調書の内容を確認していただいた後に、署名押印はしていただきませんが、確認していただいた後に調書として完成いたすものでございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) あまりくどいようで申し訳ないけれども、話は分かります。その辺のところの確認事項をきちんとやってもらえばいいんですけど、人って、もちろん会議というのは後で読み起こすこともある。時代とともに誰が担当したかというものもあると思いますが、会議の信憑性というところの中で、必ず議事録を取ったり、署名人とかってやるじゃないですか。その中で、それも初めから全部ワープロで打っちゃって、確認したか、しないかということで、確認しましたよということで済むということが、内容的に、そんな重要案件でなければいいのですが、いろいろと物事が時間が流れた後に戻してみたときに、誰が作ったかというのはワープロ文字だと完全に作り変えられる可能性も出てきちゃうんじゃないかなと思って、ちょっと疑問に思いましたけれども、その辺のところをしっかりとしていただければ、さほど問題ないんだなと思いますので、これはもう答弁は結構です。  以上です。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑はありませんか。千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) すみません。佐久間委員はお分かりになったとおっしゃっているので、それを蒸し返すこともないのかなとは思うのですが、やはり私も佐久間委員の意見に賛成で、判こがなくなるということは、よくよく承知しておりますが、例えば調書だとかいうものは、最終的に、その後、問題が起こったときに、それが証拠にもなり得るというふうに思っております。そのときに、今おっしゃっていたように、ワープロ文字で書かれたもので、それが全てということになっちゃいますと、市は間違いなく確認を取っていただくんだと思うのですが、時がたったときに、その方が私は聞いておりませんと言ったときに、言った、言わないにならないように、署名をしていただくという行為があったのかなというふうに私は確認しておりますので、そこの危険性というものは感じられないですかというところだけ確認してお願いしたいと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。納税課長神子丈夫君。 ◎納税課長神子丈夫君) 署名の問題でございますが、一応、委員が3名いらっしゃいますが、基本的には、その3名、そのときの任期中の3名の方、皆さんに記名していただくような形になりますので、そのときに出席していた委員につきましては、全員関わっていますので、後で関わっていないということはないというふうに考えております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) 整理しますと、記名をしたものを確認なり、記名を打っているときに確認なり、どこで確認だかは分かりませんが、確認をするときに複数の人、3名いれば3名の方がそれを見て確認しましたねというのを行政のほうでしっかりと把握をするので、1人の人が僕はやっていないよと言っても、ほかの2人が証人になってくれて、そこのところはクリアになるという考え方だということでよろしいですか。 ○委員長(諸岡賛陛君) 納税課長神子丈夫君。 ◎納税課長神子丈夫君) そのとおりでございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) ありがとうございます。それで御説明としてはよく分かりました。あとは、余分な心配と言われるかもしれませんが、今、認知症だとかがはやっている時期に、かなり後になってやったときに、そういうことが起こってしまわないかなという、これは邪推でございますが、そういったこともないように。やはり行政のやることですから、間違いはないと思いますけれども、そういうところは心配されるところだなというところだけ御認識いただければというふうに思っております。しつこくてすみません。ありがとうございました。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) ないようですので、それでは委員外議員にお尋ねします。  御質問はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第7号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (2)議案第10号 令和3年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第10号 令和3年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  議案に対する説明を求めます。国民健康保険課長平島光洋君。 ◎国民健康保険課長平島光洋君) 議案第10号について、説明申し上げます。  別冊の令和3年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算書の7ページをお開きください。  歳出ですが、1款総務費、1項総務管理費の266万5,000円と、8ページの2項徴税費の12万円の補正は、時間外勤務に伴う一般職人件費の補正でございます。  次に、6ページをお開きください。  歳入ですが、6款繰入金の補正は、歳出の一般職人件費の補正に伴う一般会計からの繰入金で、278万5,000円を増額するものでございます。  以上で、議案第10号についての説明を終わります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 別冊の9ページをお願いいたします。時間外勤務手当の純粋なる補正だと思うのですが、コロナ関係で使ったのかなと、そういうふうに推測するのですが、今回の補正に対して、いつからいつまでという時間外対象の期間と累計の人数、さらに月に対しまして最長の時間外、何時間という時間か、そういうのは集計されていますでしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。国民健康保険課長平島光洋君。 ◎国民健康保険課長平島光洋君) 期間は4月から9月分までで計算しておりまして、その分について計上しております。時間につきましては、全体で2,437時間分を今回計上してございます。一番長期にしたものですけれども、すみません、詳しいもの、今、手持ちがありませんけれども、45時間を超えた者も今回の納付書発送ですとか、保険証発送でおりました。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 分かりました。1か月当たり時間外勤務が45時間を超えた職員もいたということで、一応、労働基準法にうたっている上限時間とか、また、36協定とかということであるみたいですけれども、もちろんその業務を少ない人数でやらなきゃいけないというところの中で、時間外をせざるを得ないということは重々分かりますが、働き方改革ということを国が進めていく中で、過度な時間外にならざるを得ないようなことだと、職員にも負担がかかる部分があると思うんです。今回、おおむねコロナ関係が多かったんじゃないかと思うのですが、同じような事案が発生した場合、やはりこういう過度な時間外勤務が起こり得るかもしれませんけれども、何らかの対応的なものというのは考えられるでしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。国民健康保険課長平島光洋君。 ◎国民健康保険課長平島光洋君) 現在、過度というか、当課においてはノー残業デー、金曜日に加えまして、水曜日を課で独自で決めておりまして、できるだけ早く帰っていただくようにというのと、あとは一つ一つの事務を見直して、できるだけ効率化を図ってもらうように、課員のほうには伝えております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) もちろん、労基法の中でも6か月を超えてはならないとかいろいろありますよね。時間外も35時間とか45時間とかいろいろあると思うのですが、その中で業務の効率化も、もちろんそうですし、例えば、スタッフ制じゃないけれども、ある時に、業務が多い場合は、ほかから回してもらうとかという形でやるとか、また職員を増やすとか、何とか形を取っていかないと、時間外が過度になり過ぎると、健康面、肉体的にも精神的にも問題が出てくる可能性が出てきますので、今後の対応というのは、その辺もしっかりとお願いいたします。これは答弁は結構です。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは、委員外議員にお尋ねします。御質問はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第10号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (3)議案第11号 令和3年度富津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第11号 令和3年度富津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  議案に対する説明を求めます。国民健康保険課長平島光洋君。 ◎国民健康保険課長平島光洋君) 議案第11号について説明申し上げます。  別冊の令和3年度富津市後期高齢者医療特別会計補正予算書の7ページをお開きください。  歳出ですが、1款総務費、1項総務管理費の11万円と、8ページの2項徴収費の2万7,000円の補正は、時間外勤務に伴う一般職人件費の補正でございます。  9ページを御覧ください。  3款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金の286万円は、過年度の後期高齢者医療保険料の未還付分を還付するための増額補正でございます。  次に、6ページをお開きください。  歳入ですが、3款繰入金の補正は、歳出の一般職人件費の補正に伴う一般会計からの繰入金で、13万7,000円を増額するものでございます。  5款諸収入、2項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金は、歳出の保険料還付金の補正に伴う千葉県後期高齢者医療広域連合からの後期高齢者医療還付金等返還金で、歳出と同額の286万円を増額するものでございます。  以上で、議案第11号についての説明を終わります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 9ページ、今、説明を受けたのですが、過誤納還付金というところの説明を、もうちょっと分かりやすくして教えてくれませんか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。国民健康保険課長平島光洋君。 ◎国民健康保険課長平島光洋君) お答えいたします。過誤納還付金ですけれども、死亡ですとか転出、減免、あるいは仮徴収等によって、そういったものが過誤納の還付の対象になります。その方の相続人調査ですとか、還付金の口座を聞くのですけれども、返答がない方に関しては過誤納金として残ってしまっております。 ◆委員(佐久間勇君) よく分かりました。ありがとうございます。
    ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第11号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第11号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (4)議案第12号 令和3年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第12号 令和3年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) それでは、議案第12号 令和3年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。  別冊の歳入歳出補正予算事項別明細書に基づき、御説明申し上げます。  初めに、歳出から御説明申し上げます。9ページをお開き下さい。  9ページから10ページまでにございます2款保険給付費1億8,857万円の増額は、本年度半年間における実績により、保険給付費全体で3.9%の伸びが見込まれることから、給付費を増額するものでございます。  次に、13ページをお開き下さい。  5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目介護保険料還付金の146万9,000円の増額は、令和3年度における被保険者本人及び世帯員の所得更正に伴う保険料段階の下降による介護保険料の歳出還付金でございます。  続きまして、歳入について御説明申し上げます。お戻りいただきまして、6ページをお開き下さい。  1款保険料3,261万2,000円の増額は、保険給付費及び地域支援事業費の支出見込額から負担割合による額を算定し、計上したものでございます。  次に、3款国庫支出金4,419万9,000円の増額、4款支払基金交付金5,096万6,000円の増額、5款県支出金の2,736万5,000円の増額は、保険給付費及び地域支援事業費の支出見込額から負担割合による額をそれぞれ計上したものでございます。  7ページを御覧下さい。  7款繰入金、1項一般会計繰入金の2,456万3,000円の増額は、保険給付費及び地域支援事業費の負担割合による一般会計からの繰入れ及び職員給与人件費分を計上したものでございます。  次に、2項基金繰入金、1目介護保険給付費準備基金繰入金の1,168万9,000円の増額につきましては、保険給付費及び地域支援事業費の補正額に対して介護保険料の負担割合に対する不足する額を補填するため、基金を取崩し、繰入れを行うものでございます。  以上、歳入、歳出1億9,139万4,000円の増額でございます。  以上で、議案第12号についての説明を終わります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 別冊の9ページをお願いします。介護サービス等の給付事業が1億7,000万円ほど、今回、補正で上がっていますけれども、単純に介護サービス等の給付事業の中で、介護対象者の人数が増えたのか、施設利用者というのが増えたのか、また、外出とか運動できないことによって介護度が上がっちゃって増えたものか、いろいろあると思うのですが、その辺の御説明をお願いしたいと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) ただいまの御質問にお答えいたします。主な要因としましては、介護認定者が増えたものによるものと思われます。令和3年10月末時点での要支援・要介護認定者は3,061人、令和2年10月末時点では3,018人と、1年前と比較しまして43人増えている状況でございます。同時期の介護度別で見てみますと、要介護4が令和3年では540人、令和2年では500人となっており、40人の増加となっております。また、要介護5では、令和3年277人、令和2年では269人と8人の増となっており、要介護認定者が急激な増加をしているわけではありませんが、介護認定者の段階、5段階中、要介護4、5といったように高い介護度の方が増えてきている状況です。これが主な原因かと思われます。 ◆委員(佐久間勇君) 分かりました。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第12号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (5)議案第13号 飯野コミュニティセンター指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第13号 飯野コミュニティセンター指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) それでは、議案第13号 飯野コミュニティセンター指定管理者の指定について御説明いたします。  議案等つづりの17ページを御覧ください。  この議案は、飯野コミュニティセンター指定管理者の指定期間が令和4年3月31日をもって終了することに伴い、同施設の指定管理者を引き続き飯野地区コミュニティ委員会に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  なお、指定期間については、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間としております。  次に、飯野地区コミュニティ委員会の概要について御説明いたします。恐れ入りますが、議案等資料26ページを御覧ください。  概要といたしまして、所在地、名称、代表者名、設立年月日、役員数、目的、事業内容、事業実績を記載してございます。  飯野地区コミュニティ委員会は、コミュニティセンターの建設段階から各地域と協議する中で、地域の区長さんを中心に設立いただいた組織となっており、代表者は区長さんや区長経験者がお務めいただいているところです。  また、6の目的につきましては、地域の心の触れ合い、連帯意識を高める活動、快適な生活環境づくりを自主的に推進し、住みよい地域づくりを進めるとなっております。  以上で、議案第13号についての説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 議案等資料の26ページですけれども、まず、13号から17号までをコミュニティセンターということと、19号から22号までの老人憩の家とかふれあいシニア館、これはみんな同じような案件なもので、一括して飯野のコミセンのところで聞いちゃうのですが、コミュニティセンター、老人憩の家、ふれあいシニア館、呼び名はそれぞれ違うとは思うのですが、市内各所に点在している交流の施設だなと思います。この施設に関して、公共施設等の再配置の計画とかがあると思うのですが、今後の施設の在り方とか、または老朽建物の維持管理とか、いろいろ問題がある中で、市民活動の拠点、集いの場として利活用しているということだと思うのですが、この飯野のコミュニティ委員会という委員会に指定管理を委託しているのですが、関わる住民自治区、何区がそこのところを利用するわけですか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) 飯野地区ですと、飯野と山王区、二間塚区が該当になります。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑ありませんか。佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 飯野コミュニティセンターを利用しまして、地域の活動をしている。この事業内容を見ますと、コミセンを使って何をするかということに対しては分かるんです。あと、それ以外のことは、区の区長さんが各自治区でやっているようなことだと思うんです。ですから、そのことにそんなに相違がないと思うのですが、大いに活用してもらうことは結構だと思うんです。年間の施設、活用の実績というのは出ているのでしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) 利用者数で申し上げますと、飯野地区で申し上げますと、令和2年度ですと1,746人。これはコロナの影響もありまして減っているかと思いますが、令和元年度ですと3,388人。平成30年度ですが3,187人の実績がございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑はありませんか。千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) コミュニティセンター全体の御質問になっちゃうかもしれないのですが、再配置の中で、このコミュニティの扱いが今の段階でどういうふうになっているのかということと、例えば、今、3年間、令和4年から令和7年3月31日の指定期間になっていますが、その途中で何か動きがあるということが可能性としてあるのか。あった場合には、この契約がどういうふうになっていくのかということをお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) お答えいたします。こちらは公共施設再配置推進計画では、各コミュニティセンター等については、地元区と譲渡を含めた協議を進めるという方針となっております。その方針については、現時点では変更はございません。ただ、現在、協議方法について内部で協議を行っておりますので、今後、地元区との協議の結果等によって、指定管理期間中に譲渡などが実現するようであれば、指定管理の扱いについても並行して協議していくものと考えております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) 最後のほう、指定管理は。もう一回お願いします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) 並行して協議することになるかと思われます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) ありがとうございます。今のところは流動的であるということで、そのまま継続して、その方にお願いをしていくのか、それともそうではなくなるのかということは、その都度、協議をしていくということでよろしいですか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) そのとおりでございます。 ◆委員(千倉淳子君) 了解しました。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第13号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第13号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
              ────────────────────────     (6)議案第14号 佐貫コミュニティセンター指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第14号 佐貫コミュニティセンター指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) それでは、議案第14号 佐貫コミュニティセンター指定管理者の指定について御説明いたします。  議案等つづりの18ページを御覧ください。  この議案は、佐貫コミュニティセンター指定管理者の指定期間が令和4年3月31日をもって終了することに伴い、同施設の指定管理者を引き続き佐貫地区コミュニティ委員会に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  なお、指定期間については、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間としております。  次に、佐貫地区コミュニティ委員会の概要について御説明いたします。恐れ入りますが、議案等資料27ページを御覧ください。  概要といたしまして、所在地、名称、代表者名、設立年月日、役員数、目的、事業内容、事業実績を記載してございます。  詳細につきましては、議案第13号の飯野地区コミュニティ委員会と、役員構成などで若干の相違はございますが、目的、事業内容については同様となっておりますので、省略させていただきます。  以上で、議案第14号についての説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第14号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (7)議案第15号 天神山コミュニティセンター指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第15号 天神山コミュニティセンター指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) それでは、議案第15号 天神山コミュニティセンター指定管理者の指定について御説明いたします。  議案等つづりの19ページを御覧ください。  この議案は、天神山コミュニティセンター指定管理者の指定期間が令和4年3月31日をもって終了することに伴い、同施設の指定管理者を引き続き天神山地区コミュニティ委員会に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  なお、指定期間については、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間としております。  次に、天神山地区コミュニティ委員会の概要について御説明いたします。恐れ入りますが、議案等資料28ページを御覧ください。  概要といたしまして、所在地、名称、代表者名、設立年月日、役員数、目的、事業内容、事業実績を記載してございます。  詳細につきましては、議案第13号の飯野地区コミュニティ委員会と役員構成などで若干の相違はございますが、目的、事業内容については、同様となっておりますので省略させていただきます。  以上で、議案第15号についての説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第15号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (8)議案第16号 竹岡コミュニティセンター指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第16号 竹岡コミュニティセンター指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君)それでは、議案第16号 竹岡コミュニティセンター指定管理者の指定について御説明いたします。  議案等つづりの20ページを御覧ください。  この議案は、竹岡コミュニティセンター指定管理者の指定期間が令和4年3月31日をもって終了することに伴い、同施設の指定管理者を引き続き竹岡地区コミュニティ委員会に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  なお、指定期間については、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間としております。  次に、竹岡地区コミュニティ委員会の概要について御説明いたします。恐れ入りますが、議案等資料29ページを御覧ください。  概要といたしまして、所在地、名称、代表者名、設立年月日、役員数、目的、事業内容、事業実績を記載してございます。  詳細につきましては、議案第13号の飯野地区コミュニティ委員会と、役員構成などで若干の相違はございますが、目的、事業内容については同様となっておりますので、省略させていただきます。  以上で、議案第16号についての説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第16号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (9)議案第17号 金谷コミュニティセンター指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第17号 金谷コミュニティセンター指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) それでは、議案第17号 金谷コミュニティセンター指定管理者の指定について御説明いたします。  議案等つづりの21ページを御覧ください。  この議案は、金谷コミュニティセンター指定管理者の指定期間が令和4年3月31日をもって終了することに伴い、同施設の指定管理者を引き続き金谷地区コミュニティ委員会に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  なお、指定期間については、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間としております。  次に、金谷地区コミュニティ委員会の概要について御説明いたします。恐れ入りますが、議案等資料30ページを御覧ください。  概要といたしまして、所在地、名称、代表者名、設立年月日、役員数、目的、事業内容、事業実績を記載してございます。  詳細につきましては、議案第13号の飯野地区コミュニティ委員会と役員構成などで若干の相違はございますが、目的、事業内容については同様となっておりますので、省略させていただきます。  以上で、議案第17号についての説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。
                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第17号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (10)議案第18号 富津市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第18号 富津市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) それでは、議案第18号 富津市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定についての御説明をいたします。  議案等つづりの22ページを御覧ください。  この議案は、峰上出張所、関豊連絡所及び金谷連絡所を令和4年3月31日をもって廃止することに伴い、当該出張所等で提供している行政サービスのうち、公的証明書の発行業務等の特定の事務を郵便局で取り扱わせるため、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律第3条第1項の規定により、関尻郵便局及び金谷郵便局を指定することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものであります。  議案等つづり23ページを御覧ください。  郵便局の指定に係る詳細となっております。  1、指定する郵便局の名称は、関尻郵便局及び金谷郵便局でございます。  次に、2、取扱い事務の範囲についてでございますが、(1)は、請求者の記載されているものに限りますが、戸籍の謄本又は抄本の交付請求及び引渡しに関する事務でございます。  (2)は、請求者自身のものに限りますが、納税証明書、市県民税所得証明書、課税・非課税証明書、固定資産評価証明書の交付請求及び引渡しに関する事務でございます。なお、軽自動車の車検用納税証明書につきましては、市窓口での取扱いと同様に、本人以外の者が請求した場合でも証明書の発行をいたします。  (3)は、請求者または請求者と同一世帯のものに限りますが、住民票の写し及び住所証明書の交付請求及び引渡しに関する事務でございます。  (4)は、請求者自身のものに限りますが、戸籍の附票の交付請求及び引渡しに関する事務でございます。  (5)は、請求者自身のものに限りますが、印鑑登録証明書の交付請求及び交付に関する事務でございます。  以上が証明書の発行事務でございます。  これらのほか、(6)粗大ごみ処理券の販売に関する事務及び(7)富津市への提出書類の預かり業務を併せて実施いたします。  次に、3、取扱い期間についてでございますが、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間といたします。なお、期間満了の3か月前までに書面により取扱いを廃止する旨の意思表示が当市または日本郵便株式会社よりない場合には、期間を1年間延長することとなり、以後も同様の取扱いとなります。  なお、当該委託業務の契約締結予定日は、令和4年4月1日を予定しておりますが、契約締結後に事務取扱い郵便局職員の研修を実施するなどの準備期間が必要であるため、サービス提供の時期は令和4年4月中旬を予定しております。  以上で、議案第18号について説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 議案等資料の28ページに書かれていることなのですけれども、富津連絡所とか大貫連絡所が廃止するときに、コンビニでも取れますということで説明がありました。今回、郵便局に業務を委託するわけなのですけれども、コンビニで取れるようなもの以外で、どういうものがあるのか。今、説明を受けたのですけれども、コンビニで取れるもの以外で、郵便局でこういうことができますというもの。マイナンバーカードとの絡みはないとは思うのですが、その辺のところも含めて説明をお願いします。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) お答えいたします。所得証明書等はコンビニでも取れるのですけれども、戸籍の謄本、抄本等は、現在、コンビニでは取り扱っていませんので、これは郵便局でしか取れないものになっております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 分かりました。この(7)書類預かり業務というのがあると思うのですが、どこまでの範囲を預かるという意味でしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) 範囲というのはないのですけれども、現在、市で封筒を用意させていただきますので、その封筒に入るもの、その程度のもので、封筒に氏名、連絡先、書類名を記入していただいたものを、翌開庁日に本庁舎に到着するように送付する予定となっております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) 預かり業務ということが、疑問に思ったのですが、例えば、本庁に来る届出事項の中で、例えば婚姻届とか、死亡届とかの届出が、もしそこで預かりますよという形になるかどうか、その辺の疑問があったもので。届出の預かりの範囲を聞いたのですが、その辺はどうでしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) 郵便局で書類等を預かる際には、郵便局職員が内容の審査はいたしません。ですので、本庁舎に届いたときに、連絡先に、この書類はこういう手続をしてください、もしくは同様に受付するかは、そこで判断させていただきます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 佐久間 勇委員。 ◆委員(佐久間勇君) となると、封筒に入るということですから、紙は折れますから、どれくらいの大きさの封筒か分かりませんけれども、通常は折って入れることができるから、例えば土日絡みになったり、連休があったりということの中で、郵便局に、今言った死亡届みたいなのを出して、中身が入っているか分からないということで、それは結局、受けてもらっても、後日、開庁時に本庁のほうに届くということなのでしょうか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) おっしゃるとおり、郵便局で取り扱える業務につきましては、市民の皆様にできないものを周知させていただきまして、きちんとできるもの、できないものは分別させていただきたいとは思っております。 ◆委員(佐久間勇君) 分かりました。ありがとうございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑はありませんか。千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) そもそも論ですけれども、関尻郵便局と金谷郵便局ですけれども、ほかの地区の人も外から来て、同じ手続ができますか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) お答えいたします。取扱い郵便局は金谷郵便局と関尻郵便局なのですけれども、取扱い業務は富津市民全員を対象にさせていただいております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) よかったです。私たちも遠いものですから、使わせていただくことがあるかなというふうに思ったので、お聞きいたしました。それから、これは私の認識が間違っているかもしれませんが、一時、金谷郵便局で、一部の手続をしていたことがあったか、それとも、それをやろうとしていたことがあったかと思うのですが、そんなことはなかったですか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) 金谷郵便局で市役所の事務を取り扱ったことはないかと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) 分かりました。初めてのことで、皆さん大変だと思いますけれども、市民が便利に使えるようにお願いしたいと思うのと、関尻のほうに関しまして、こういった峰上出張所がなくなることによっての不安に対して、公共交通の問題とか、いろいろ出ていると思いますが、そういうことについても切り離しをせずに、丁寧に扱って、皆さんの利便性を十分に図っていただければなと思っております。よろしくお願いいたします。意見でした。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑はありませんか。猪瀬 浩委員外議員。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) それでは、事前通告してあるのですが、御質問させていただきます。  まず、先ほど戸籍謄本のほうが郵便局で出せるということだったのですけれども、これはデータを整理すれば、コンビニの機器からも出せるような感じになるかと思うのですが、市としては、今後はコンビニなどで出すような形も考えているのかどうかを教えていただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) お答えいたします。戸籍謄本抄本のコンビニ交付を導入するには、戸籍システムの改修費用や地方公共団体情報システム機構との契約が必要となり、主な理由として、次の3点により費用対効果が見込めないため、現時点では導入は考えておりません。  まず1点目でございますが、コンビニ交付で交付できる戸籍は、戸籍全部事項証明及び戸籍個人事項証明となり、戸籍は24時間届出を受け付けることができるため、閉庁時に受け付けた届出に基づき、戸籍の交付を停止する処理が必要となるため、コンビニ交付の利用時間が限られること。また、戸籍が必要となる場合は、相続に関するものが多く、窓口で相談しながら交付を受けることが望ましいと考えること。  2点目でございますが、新規導入時の構築費用が1,260万円ほどかかり、年間運用費用も約400万円かかること。  3点目でございますが、戸籍法の改正により、本籍地以外の市町村で令和6年度から戸籍が交付できる予定であることです。 ○委員長(諸岡賛陛君) 猪瀬 浩委員外議員。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) 今、費用対効果ということが出たので、郵便局の包括事務委託事業、次の補正予算のほうでは初期投資のほうで書かれているのですが、令和4年度から幾らぐらい委託料が発生するのか教えていただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。天羽行政センター所長、鳥部裕志君。 ◎天羽行政センター所長(鳥部裕志君) お答えいたします。郵便局でのサービスに係るイニシャルコストとして、通信回線や電源工事費、契印機の購入など約80万円。ランニングコストとして、これは令和4年度の予算を計上させていただくのですけれども、包括事務委託料が約120万円。その他に通信料や専用ファクス機の借り上げ料を含め、総額で約240万円を見込んでおります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 猪瀬 浩委員外議員。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) 分かりました。年間ランニングコストが240万円。これは2つの郵便局でだと思いますので、そうすると1つが120万円ぐらいなのかなと思います。コンビニのほうは、今、戸籍謄本を出すのが費用がかかるということでしたので、例えば、今後でよろしいので、富津地区や大佐和地区でもなかなか利用がしにくいところ、公共交通がないようなところの住民の方のサービス向上のためにも、この郵便局さんのほうを今後御検討いただければと思います。これは意見です。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第18号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (11)議案第19号 富津老人憩の家の指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第19号 富津老人憩の家の指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) それでは、議案第19号 富津老人憩の家の指定管理者の指定について御説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案等つづりの24ページを御覧ください。  富津老人憩の家につきましては、平成18年4月1日から指定管理者制度を導入し、管理運営を行ってきましたが、令和4年3月31日で指定管理の期間が終了することから、令和4年4月からの指定管理者の指定に向け、手続を進めてまいりました。  指定管理者の指定候補者につきましては、施設の設置目的に沿って、その効用を最大限に発揮し、適切かつ効率的な運営ができる団体であると認められるとのことから、富津市指定管理者候補者選定委員会が富津市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項第1号の規定により、公募によらず指定管理者として指定を受けたい旨、申請のありました富津市老人クラブ連合会富津支部を指定候補者として選定いたしました。  指定の期間については、安定的な施設管理運営、事務負担軽減の観点から3年間と判断したところでございます。  これにより、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間、富津市老人クラブ連合会富津支部を施設の指定管理者とすべく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  なお、指定候補者の概要は、議案等資料31ページに記載のとおりでございます。  以上で、議案第19号 富津老人憩の家の指定管理者の指定についての説明を終わります。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) これも同じかなと思っているのですが、確認をさせてください。この憩の家等も再配置計画の中に入っているのではないかと思われますが、先ほどのコミュニティセンターと同じように、途中で動きがあったときには、その都度ということの協議になりましょうか。お答えください。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) 令和4年度以降、地元区と譲渡を含めた協議や意向調査を進めていくことと予定しております。また、現在、協議方法などについて内部で協議を行っております。今後の地元区との協議の結果、指定管理期間中に譲渡などが実現するようであれば、指定管理の取扱いについても同じく並行して協議することとなると思われます。
    ◆委員(千倉淳子君) ありがとうございました。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは、委員外議員にお尋ねします。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第19号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第19号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (12)議案第20号 青堀ふれあいシニア館指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第20号 青堀ふれあいシニア館指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) それでは、議案第20号 青堀ふれあいシニア館指定管理者の指定について御説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案等つづりの25ページを御覧ください。  この施設につきましては、先ほどの老人憩の家と同様に、平成18年4月1日から指定管理者制度を導入し、管理運営を行ってきましたが、令和4年3月31日で指定管理の期間が終了することから、令和4年4月からの指定管理者の指定に向け、手続を進めてまいりました。  指定管理者の指定候補者につきましては、施設の設置目的に沿って、その効用を最大限に発揮し、適切かつ効率的な運営ができる団体であると認められるとのことから、富津市指定管理者候補者選定委員会が富津市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項第1号の規定により、公募によらず、指定管理者として指定を受けたい旨、申請のありました青堀ふれあいシニア館管理運営委員会を指定候補者として選定いたしました。  指定の期間については、安定的な施設管理運営、事務負担軽減の観点から、3年間と判断したところでございます。これにより、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間、青堀ふれあいシニア館管理運営委員会を施設の指定管理者とすべく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  なお、指定候補者の概要は、議案資料32ページに記載のとおりでございます。  以上で、議案第20号 青堀ふれあいシニア館指定管理者の指定についての説明を終わります。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第20号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (13)議案第21号 大貫ふれあいシニア館指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第21号 大貫ふれあいシニア館指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) それでは、議案第21号 大貫ふれあいシニア館指定管理者の指定について御説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案等つづりの26ページを御覧ください。  この施設につきましては、先ほどのシニア館と同様に、平成18年4月1日から指定管理者制度を導入し、管理運営を行ってきましたが、令和4年3月31日で指定管理の期間が終了することから、令和4年4月からの指定管理者の指定に向け、手続を進めてまいりました。  指定管理者の指定候補者につきましては、施設の設置目的に沿ってその効用を最大限に発揮し、適切かつ効率的な運営ができる団体であると認められるとのことから、富津市指定管理者候補者選定委員会が富津市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項第1号の規定により、公募によらず、指定管理者として指定を受けたい旨、申請のありました大貫ふれあいシニア館管理運営委員会を指定候補者として選定いたしました。  指定の期間につきましては、安定的な施設管理運営、事務負担軽減の観点から、3年間と判断したところでございます。これにより、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間、大貫ふれあいシニア館管理運営委員会を施設の指定管理者とすべく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  なお、指定候補者の概要は、議案等資料33ページに記載のとおりでございます。  以上で、議案第21号 大貫ふれあいシニア館指定管理者の指定についての説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第21号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第21号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (14)議案第22号 関豊ふれあいシニア館指定管理者の指定について ○委員長(諸岡賛陛君) 次に、議案第22号 関豊ふれあいシニア館指定管理者の指定についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) それでは、議案第22号 関豊ふれあいシニア館指定管理者の指定について御説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案等つづりの27ページを御覧ください。  この施設につきましては、先ほどのシニア館と同様に、平成18年4月1日から指定管理者制度を導入し、管理運営を行ってきましたが、令和4年3月31日で指定管理の期間が終了することから、令和4年4月からの指定管理者の指定に向け、手続を進めてまいりました。  指定管理者の指定候補者につきましては、施設の設置目的に沿ってその効用を最大限に発揮し、適切かつ効率的な運営ができる団体であると認められるとのことから、富津市指定管理者候補者選定委員会が富津市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項第1号の規定により、公募によらず、指定管理者として指定を受けたい旨、申請のありました関豊ふれあいシニア館管理運営委員会を指定候補者として選定いたしました。  指定の期間につきましては、安定的な施設管理運営、事務負担軽減の観点から、3年間と判断したところでございます。これにより、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間、関豊ふれあいシニア館管理運営委員会を指定管理者とすべく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  なお、指定候補者の概要については、議案等資料34ページに記載のとおりでございます。  以上で、議案第22号 関豊ふれあいシニア館指定管理者の指定についての説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) それでは委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。反対討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第22号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第22号は原案のとおり可決すべきものと決しました。           ────────────────────────     (15)議案第26号 令和3年度富津市一般会計補正予算(第9号)              (議会委員会条例第2条第2項第2号該当のもの) ○委員長(諸岡賛陛君) 最後に、議案第26号 令和3年度富津市一般会計補正予算(第9号)(議会委員会条例第2条第2項第2号該当のもの)についてを議題とします。  議案に対する説明を求めます。市民課長、平野巳貴君。 ◎市民課長(平野巳貴君) それでは、議案第26号のうち、市民部に係る補正予算について説明いたします。
     初めに、歳出について御説明いたします。別冊、令和3年度富津市一般会計補正予算(第9号)の15ページを御覧ください。  2款総務費1項総務管理費5目天羽行政センター費、郵便局包括事務委託事業80万4,000円は、今年度末で峰上出張所、関豊連絡所及び金谷連絡所を廃止することに伴い、この代替策として、日本郵便株式会社との業務委託契約により、令和4年4月から関尻郵便局及び金谷郵便局の窓口において、戸籍、住民票の写し、税証明等の交付実施準備に係る経費を計上するもので、10節需用費の消耗品費6万円は、郵便局での書類の取次業務でお預かりした申請書等を入れる封筒購入費、印刷製本費2万6,000円は、封筒に氏名、連絡先等を記入して貼付する帳票作成に係る経費、11節役務費の通信運搬費3万円は、証明書発行時に複合機を使用して行うため、その専用電話回線利用料等に係る経費、14節工事請負費の複合機用電気設備工事30万円は、郵便局に設置する複合機の専用配線を引くため等の経費、17節備品購入費の備品38万8,000円は、証明書が複数枚となったときにとじるための契印機2台の購入費を計上しております。  なお、複合機の賃貸借契約につきましては、長期継続契約のため、令和4年度当初予算に計上し、内示後の1月に入札を執行後、令和4年2月に契約を締結する予定でございます。  7目市民活動推進費、18節負担金補助及び交付金のコミュニティ助成事業補助金110万円は、一般財団法人自治総合センターが実施する令和3年度コミュニティ助成事業でございます。内容は、地域のコミュニティ活動を推進するため、東町区区民祭り用テント及びテーブルなどの購入に対するコミュニティ助成事業補助金でございます。財源は、雑入のコミュニティ助成事業助成金から全額助成されます。  18ページを御覧ください。  2款総務費3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費11節役務費の手数料21万1,000円は、マイナンバーカードを利用してコンビニで交付できる住民票の写し及び印鑑登録証明書の交付件数が、当初見込んでいた件数より増えたため、地方公共団体情報システム機構へ支払う委託手数料を増額するものでございます。  28ページを御覧ください。  4款衛生費2項清掃費2目塵芥処理費10節需用費の修繕料70万1,000円は、環境センターの操車場の南側にある電動シャッターが故障し、修繕が必要になったことから、補正を行うものでございます。  次に、歳入について御説明いたします。  11ページを御覧ください。  15款使用料及び手数料2項手数料1目総務手数料のうち、謄本・抄本手数料18万円、印鑑証明・諸証明手数料18万円は、住民票の写し及び印鑑登録証明書のコンビニ交付件数の増により、増額するものでございます。  次に、繰越明許費補正について御説明いたします。  6ページを御覧ください。  4款衛生費の最終処分場整備事業につきましては、9月に実施した富津市一般廃棄物最終処分場下水道放流施設工事の入札において、応札が1社のため中止となり、工事全体の年度内の完成が困難となったことから、予算を翌年度に繰り越して使用することができるよう1億1,446万円の繰越明許費を設定するものでございます。  次に、債務負担行為補正について御説明いたします。  7ページを御覧ください。  竹岡、金谷、佐貫、飯野、天神山の各コミュニティセンターの指定管理に係る指定期間が、令和4年3月31日をもって終了することから、新たな協定を締結するに当たり、この表に記載がございます各限度額で、3年間の債務負担行為を設定するものでございます。  以上で、市民部所管に係る説明を終わります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 社会福祉課長、中山貴弘君。 ◎社会福祉課長(中山貴弘君) それでは、健康福祉部所管の説明をいたします。  初めに、歳出を説明いたします。  21ページを御覧ください。  3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費12節新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化事業委託料140万5,000円は、社会福祉協議会への委託により実施している、くらしと仕事の相談支援センターへの相談件数等が、感染症の影響により増加している状況であることから、体制を強化するため増額するものでございます。財源内訳は国4分の3となっております。  19節生活困窮者住居確保給付金116万9,000円は、感染症の影響により、減収や離職した方の利用が増加しているため増額するものでございます。財源内訳は国4分の3となっております。  24節福祉振興基金積立金131万3,000円は、2社1名の方から福祉振興を目的にいただいた寄附金を、基金に積み立てるものでございます。  22ページを御覧ください。  5目老人福祉費18節地域介護・福祉空間整備等施設整備補助金1,344万2,000円は、認知症グループホーム天羽苑及び富士見苑の浴室等の大規模改修に係る費用を補助するため、増額するものでございます。財源内訳は国の10割負担となっております。  27節介護保険事業特別会計繰出金のうち、介護保険事業特別会計給付費繰出金2,357万2,000円は、実績や今後の見込みの増加に伴う保険給付費の増額に対するものでございます。  8目障害者総合支援費19節介護・訓練等給付費1億1,683万5,000円は、当初予算では見込んでいなかった重度訪問介護の利用者が発生したこと、また、生活介護や共同生活援助の利用者が、当初予算の見込み数よりも増加したことにより増額するものでございます。財源内訳は国2分の1、県4分の1となっております。  19節補装具給付費138万8,000円は、意思伝達装置や座位保持機能付車椅子など、高額な補装具の申請件数が、当初予算の見込み件数よりも増加したことにより増額するものでございます。財源内訳は国2分の1、県4分の1となっております。  26ページを御覧ください。  4款衛生費1項保健衛生費7目新型コロナウイルスワクチン接種費の新型コロナウイルスワクチン接種事業1億1,755万2,000円の増額は、2回目の接種から8か月以上経過した18歳以上の方を対象に、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施するための本年度に係る経費でございます。  27ページを御覧ください。  そのうち、12節新型コロナウイルスワクチン接種対策事業委託料5,345万7,000円は、医師等に支払う接種費用でございます。  次の新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業委託料5,295万9,000円は、コールセンター業務や集団接種会場の運営、ワクチンの移送業務などに係る経費でございます。  そのほか、予診票の印刷や接種券の発送、集団接種会場で使用するパネルや椅子などの借上げに係る経費など、事務的経費で1,113万6,000円を計上してございます。これらにつきましては、国からの全額交付となっております。  次に、歳入を説明いたします。  11ページを御覧ください。  16款国庫支出金2項国庫補助金2目民生費国庫補助金の疾病予防対策事業費等補助金316万5,000円は、昨年度からの繰越事業として実施している高齢者等へのPCR検査助成事業に係る補助金でございます。事業費633万円に対する補助となっており、国2分の1の負担割合でございます。  12ページを御覧ください。  19款寄附金1項寄附金9目衛生費寄附金、保健衛生費寄附金の60万円は、新型コロナウイルス感染症対策を目的とした1社1名の方からの寄附金でございます。  次に、7ページを御覧ください。  第4表、債務負担行為補正は、富津老人憩いの家、青堀ふれあいシニア館、大貫ふれあいシニア館、関豊ふれあいシニア館指定管理者の指定期間が、令和4年3月31日をもって終了することから、新たな協定を締結するに当たり、令和4年度から令和6年度までの3年間の債務負担行為を設定しようとするものでございます。  指定管理料については、指定を受けようとする各団体と、富津老人憩いの家は624万9,000円、青堀ふれあいシニア館は229万2,000円、大貫ふれあいシニア館は597万9,000円、関豊ふれあいシニア館は345万6,000円を上限とする基本協定を締結することとし、債務負担行為を設定するものでございます。  以上で、健康福祉部所管に係る説明を終わります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 教育総務課長、小野田隆博君。 ◎教育総務課長(小野田隆博君) それでは、引き続き、一般会計補正予算、教育部所管に係るものにつきまして御説明いたします。  初めに、歳出について御説明いたします。  37ページをお開きください。  10款教育費1項教育総務費2目事務局費の基金費70万円の増額は、本年7月に株式会社大佐和自動車教習所様からいただいた寄附金を教育振興全般に活用させていただくため、学校教育振興基金積立金に計上するものでございます。  これにかかわる歳入としまして、お戻りいただき、12ページを御覧いただきたいと思います。  12ページの中段の19款寄附金1項寄附金7目教育費寄附金1節小学校費寄附金、こちらに70万円計上してございます。  恐れ入りますが、次に、38ページにお戻りいただきたいと思います。  2項小学校費1目学校管理費の小学校管理運営費は825万円の増額で、大貫小学校及び環小学校を除く6校の防火設備不良箇所の修繕に292万9,000円など、児童の学習環境、生活環境に支障となる修繕箇所の増加に対応するため、修繕料を増額するものでございます。  次に、39ページを御覧ください。  3項中学校費1目学校管理費の中学校管理運営費は707万2,000円の増額で、9月に発生しました天羽中学校理科室の火災により焼損した床シートの張替え、また実験台の修繕に128万7,000円など、生徒の学習環境、生活環境に支障となる修繕箇所の増加に対応するための修繕料を増額するものでございます。  なお、天羽中学校の火災に係る修繕費については、加入しています全国市有物件災害共済会の災害共済金の対象となります。現在、事故受付まで終了しており、修繕工事完了後、請求手続を行ってまいりますので、念のため、申し添えます。  次に、40ページを御覧ください。  4項社会教育費1目社会教育総務費の社会教育委員関係費17万円の増額は、富津市立図書館整備計画の策定に向け、当初の予定より社会教育委員会議の回数が増加するため、社会教育委員報酬を増額しようとするものでございます。  次に、41ページを御覧ください。  5項保健体育費2目給食管理費の学校給食管理運営費は378万4,000円の増額で、印刷製本費21万5,000円及び委託料29万6,000円については、令和4年9月分から学校給食費の徴収業務を学校から市へ移管し、一括管理することに伴う経費として給食費管理システム導入業務委託料、口座振替依頼書作成に係る印刷製本費を計上するものでございます。  また、光熱水費123万3,000円は、大貫共同調理場の老朽化した配管からの漏水により不足が見込まれる水道料など、実績や今後の見込みにより、また、修繕料204万円は、調理場の調理機器の修繕など、調理業務に支障となる修繕箇所の増加に伴い増額するものでございます。  続きまして、4目学校給食共同調理場整備費の学校給食共同調理場整備事業は119万9,000円減額するもので、手数料の19万8,000円は、大貫及び天羽共同調理場を解体する場合の概算費用算定のために、アスベスト含有調査が必要となることにより計上するものでございます。  次に、共同調理場設計業務委託料の150万4,000円の減額は、基本・実施設計業務委託契約に伴う入札差金によるものでございます。また、地積測量図作成業務委託料10万7,000円は、新共同調理場予定地に存する法定外道路、いわゆる赤道を廃止する際に必要な図面を作成するための経費を計上するものでございます。  最後に、継続費補正を御説明させていただきます。お戻りいただきまして、5ページをお開きください。  ただいま御説明いたしました、給食調理場の基本・実施設計業務委託契約の締結による契約額の確定に伴い、令和3年度及び令和4年度に設定している年割額を減額し、変更するものでございます。  以上で、教育部所管に係る説明を終わります。 ○委員長(諸岡賛陛君) 執行部の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。関 努委員。 ◆委員(関努君) 21ページですね。民生費なんですけれども、生活困窮者支援事業における生活困窮者住居確保給付金ですが、現状の給付世帯と、このコロナ禍での給付世帯の推移について、わかれば教えていただきたいと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。社会福祉課長、中山貴弘君。 ◎社会福祉課長(中山貴弘君) お答えいたします。  平成30年からの実績でお答えさせていただきます。  平成30年度につきましては該当人数が4人で、9月分を支給いたしました。令和元年度につきましては、2人に対しまして4月分、支給いたしました。令和2年度実績につきましては、17人に対しまして50月分支給いたしました。今年度、令和3年度につきましては、10月末まででございますが、12人につきまして39月分支給しております。  以上でございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 関 努委員。 ◆委員(関努君) ありがとうございます。やっぱり、コロナ禍で仕事がなくて、かなり生活に困窮している方が多いようでございまして、やっぱり、私も住居給付金に関して、いろいろ御質問をいただいてますので、また、今後とも御丁寧な対応をしていただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに御質疑ありませんか。千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) 22ページの3款民生費5目の一番上ですね。地域介護・福祉空間整備等施設整備事業とありましたが、これも、御説明の中では天羽苑と富士見苑のお風呂の改修というふうに聞き取れました。これは国が10割というふうに聞こえたんですが、ちょっともう一回、ここを説明してもらってもいいですか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) お答えいたします。  こちらの地域介護・福祉空間整備等施設整備補助金ですが、社会福祉法人天祐会が運営する認知症グループホーム天羽苑及び富士見苑の浴室等の大規模改修に係る経費でございます。国の補助10割の負担となっております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) 多分、天羽苑さんのほうが9人1ユニット、富士見苑さんのほうが18人で2ユニットだったような気がしております。これって、どういう申請で出るものなのか。今、どこの施設も大変老朽化していて、いろんなところの整備が必要ではあると思うんですが、これは国から10割出るというこの制度というか、成り立ちについてちょっと教えてもらえればと思うんですけど。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) 国のほうから、事業整備についての交付要綱がありまして、各施設に募集をしたところ、天祐会様のほうから来たものとなっております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) ではこれは、各施設から、それぞれ国の交付金に対して申請が上がって、それが市のほうとして出てきたという考え方でよろしいですか。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) 委員おっしゃるとおりでございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) わかりました。こういう制度があるのであれば、市内のたくさんの施設で今、とても施設の老朽化が目立っておりますので、そういったことに対しても、斡旋する必要は全くないですけれども、いろいろな相談に対して、こういうこともできるよというような御相談に応じてあげるようなことも必要かなというふうに思っております。国が出してくれるんだったら、こんないいことはないし、これから、高齢者もどんどん増えていきます。お風呂等は危険な場所なので、ほかのところでも、こういうことがあったら直していけたらすばらしいなというふうに思ったので、お聞きいたしました。ありがとうございました。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑ありませんか。関 努委員。 ◆委員(関努君) 今の地域介護・福祉空間整備等設備事業に関する質問なんですけれども、この設備事業は、30人以上は県の担当かと思うんですが、29人以下で市の管轄になるかと思うんですが、そういう29人以下の施設数とか、それからあと、この事業の提出期限とかってありましたら、教えていただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。介護福祉課長、長谷川 栄君。 ◎介護福祉課長(長谷川栄君) まず、施設の人数の関係ですけども、定員29人以下の場合は市の管轄の施設になります。定員30人以上のものについては、県の管轄となり、特別養護老人ホームが、現在、市では5施設、29人以下の地域密着型老人介護福祉施設については、市内では2施設となっております。  また、期限につきましては、事業者に来年1月に着工、3月末までに完了予定と確認をとっております。今年度中の処理を予定しております。  以上でございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○委員長(諸岡賛陛君) それでは、委員外議員にお尋ねします。御質疑ありませんか。猪瀬 浩委員外議員。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) それでは41ページ、歳出、10款5項2目の給食費管理システム導入業務委託料についてお聞きいたします。  こちら、今説明ありましたとおり、令和4年の9月スタートのためのシステムの準備の委託料ということでありますが、これは、市が用意する振込先の銀行を幾つぐらい、ちょっと用意するのか、現段階で決まっていましたら、教えていただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) 学校教育課主幹、宮崎 悟君。 ◎学校教育課主幹(宮崎悟君) お答えします。  現在、千葉銀行を含めて、10の金融機関を予定しております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 猪瀬 浩委員外議員。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) あとですね、給食費の未納者なんかがいた場合に、誓約書を事前に交わすことによって、例えば、児童手当から引くとかということができるようになるかと思います。そういったことなんかは検討しているのか、教えていただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。学校教育課主幹、宮崎 悟君。 ◎学校教育課主幹(宮崎悟君) お答えいたします。  本市では、平成23年度から、児童手当法第21条の規定に基づき、児童手当の受給資格者から児童手当を学校給食費の支払いに充てる旨の申し出があったものについては、現在対応しております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 猪瀬 浩委員外議員。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) そうしましたら、続いて、21ページの歳出、3款1項1目の生活困窮者自立支援事業。先ほど、関委員のほうも質問されていましたが、私のほうは、ちょっとセーフティネットの強化事業委託料のうちの、こちら委託が増加をしているということですが、どれくらい相談があるのか、教えていただければと思います。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。社会福祉課長、中山貴弘君。 ◎社会福祉課長(中山貴弘君) お答えいたします。  様々な事情により、生活に困窮されている方からの新規の相談受付件数は、令和3年10月末現在、99件となっております。今般のコロナ禍で、社会福祉協議会が実施する緊急小口資金等の特例貸付けに係る相談につきましては、利用者が増加している状況でありまして、令和3年10月末現在で185件となっております。 ◆委員外議員(猪瀬浩君) 以上です。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑ございませんか。三木千明委員外議員。 ◆委員外議員(三木千明君) 27ページ、4款1項7目12節新型コロナウイルスワクチン接種対策事業委託料と体制確保事業の委託料についてちょっと伺いたいんですが、その中で、さっき説明があって、対策事業委託料5,345万7,000円、今回計上されていますけれども、これが医師への費用というふうに私は解釈したんですが、この金額からするとこれ、医師、看護師の方も含まれると思うんですけれども、これ何人分ぐらいになるんですかね。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。健康づくり課長、藤嵜 勉君。 ◎健康づくり課長(藤嵜勉君) お答えいたします。  今年度、3回目の接種を想定している人数といたしましては、1万4,600人ほどを想定しております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 三木千明委員外議員。 ◆委員外議員(三木千明君) ごめんなさい。私、質問の仕方、悪かったかもしれません。これがですね、医師や看護師への支払いになるんでもって、もちろん、休日だとか時間外だとか、いろんなものが加算されると思うんですけれども、一発打って二千幾らだったというふうに記憶しているんですよ。医者の方がね。注射1本打って。そこら辺から出ていくと、これ、人数割合でどれぐらいになるかというのはわからないですかね。わからなかったら結構ですけど。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。健康づくり課長、藤嵜 勉君。 ◎健康づくり課長(藤嵜勉君) 集団接種につきましては、令和4年2月、3月で集団接種のほうを想定しておるんですけれども、その中では、およそ10回を想定しております。今まで一、二回目をやった接種の中で、1レーン当たり1人、2レーンでやると医師2人を必要としていることから、10回を、例えば、2レーンでやった場合は、医師では20人が必要となります。  以上でございます。 ○委員長(諸岡賛陛君) 三木千明委員外議員。 ◆委員外議員(三木千明君) ちょっとね、聞いたらば、大体1回目、2回目のところで、医師、看護師で300人ぐらい要したというふうなことを聞いているんです。当然、それになると、300人分の個別の医師、看護師と契約を結んで、それのスケジュール管理をして、支払いをやってというふうなことで、すごく、集団接種会場で従事してもらう医師、看護師を確保するのに非常に大変だったんじゃないかなと思うんですね。  そんな中で、この間、私、個人質問でもやったんですけれども、近隣では、それを外部が医師、看護師を見つけて契約を結んで支払いとかをやる、いわゆる包括委託ということをやるところが、受け手もありますし、それの業者を見つけた自治体もあるということでやっているみたいです。  体制確保事業委託料の中では、これは接種体制の確保ということでいくと、さっきの説明でも、そういう包括委託ということが、もし可能かどうか、この費用で、委託料で。その点だけ、可能かどうかということはお答えいただけます。 ○委員長(諸岡賛陛君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。健康づくり課長、藤嵜 勉君。 ◎健康づくり課長(藤嵜勉君) 集団接種を実施するに当たりましては、当然のごとく、市民の利便性等はもとより、効率的な事務処理というところも検討させていただきたいと考えております。  包括的な委託につきましては、検討をできるかと考えております。 ○委員長(諸岡賛陛君) 三木千明委員外議員。 ◆委員外議員(三木千明君) ちょっとね、やっぱり今回、国のほうも何か、前倒しがどうのこうのとかという、いろいろありまして、第6波に備えて、早急にということをやっていて、そうなると、従事者の確保、競争になると思いますので、そこら辺含めて、市民のために、医師、看護師の確保に向けた迅速で的確な対応ができるような内容を含んで、体制づくりをしてもらえればと思っています。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  反対討論ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 賛成討論ありませんか。千倉淳子委員。 ◆委員(千倉淳子君) 全てに賛成ですが、特に、22ページの8項ですかね。民生費の1目社会福祉費の8項障害者総合支援費のところで、御説明の中に、重度介護の方が出たために補正をしていただいたということですが、これからも、こういう案件はとても増えてくると思います。重度訪問介護等々、介護を24時間必要とするような例もこれから多々出てくると思います。初めての例の中で、大変御苦労されたと思うんですが、前向きに、そういう方に寄り添っていただけるように今後も努力をしていただきたいと思うし、これを努力していただいて、この補正がなされたことに、私はとてもありがたく思っておりますので、今後も、こういう件についての前向きな御検討をよろしくしたいと思って、賛成討論とさせていただきます。 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに討論ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) ほかに討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決を行います。  議案第26号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 起立全員です。よって、議案第26号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本日の議題は全て終了しました。  なお、委員会報告の作成及び委員長報告につきましては、私に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(諸岡賛陛君) 異議なしと認め、そのように取り扱わせていただきます。           ────────────────────────                    執行部あいさつ ○委員長(諸岡賛陛君) 閉会に当たり、執行部から御挨拶をお願いします。副市長、小泉義行君。 ◎副市長(小泉義行君) 閉会に当たりまして、一言御礼の言葉を申し述べさせていただきます。  本日は大変御多用の中、教育福祉常任委員会を開催していただき、御意見、御指導賜りましたこと、誠にありがとうございました。また、付議されました議件につきまして、原案どおり御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。  御指導、御指摘をいただきましたことにつきましては、今後十分留意し、対処してまいりたいと存じます。本日は誠にありがとうございました。 ○委員長(諸岡賛陛君) ありがとうございました。           ────────────────────────                    閉     会 ○委員長(諸岡賛陛君) 以上をもちまして、教育福祉常任委員会を閉会とします。  お疲れさまでした。                  午後0時05分 閉会  上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。    令和  年  月  日              教育福祉常任委員会委員長  諸 岡 賛 陛...